プロセッサ(CPU)を増設後、起動するたびにイベントログが表示される
→オプションのCPUの中には異 なるレビジョン(ステッピン グ)のものが含まれている場 合があります。異なるレビ ジョンのCPUを混在して取り 付けた場合、Windows 2000
ではイベントビューアのシス テムログに以下のようなログ が表示されますが、動作には 問題ありません。
STOPエラーが発生した時、「自動的に再起動する」の設定で、設定どおりに動作しない
→障害発生時に「自動的に再起動する」の設定にかかわらず、自動的に再起動する 場合や再起動しない場合があります。再起動しない場合は、手動で再起動して ください。また、この現象発生時に画面に青い縦線が入るなど、画面が乱れる 場合があります。
ブルー画面(STOPエラー画面)で電源OFFができない
→ブルー画面で電源をOFF にする時は、強制電源OFF(強制シャットダウン: POWERスイッチを4秒間押し続ける)を行ってください。一度押しでは電源は OFFになりません。
Windows 2000でService Pack3を運用中、イベントビューアに下記内容の
WinMgmtの警告が登録される場合がある
イベントID: | 37 |
説明: | ライブラリ内で不明な問題が発生したため、WMI ADAP は"ファイル |
| 名"パフォーマンスライブラリを読み込むことができませんでした。 |
| また0x0Service Pack 3 |
| イブから抜き取ってください。 |
イベントID: | 41 |
説明: | Collect 関数で時間違反があったため、ADAP は"ファイル名"パフォー |
| マンスライブラリを処理できませんでした。または009 サブキーで値 |
| が見つからなかったため、WMI ADAPはパフォーマンスライブラリ" |
| ファイル名" のオブジェクトインデ ックス"インデックス番号"を作成 |
| しませんでした。 |
イベントID: | 61 |
説明: | open 関数で時間違反があったため、WMI ADAP は" ファイル名" |
| パフォーマンスライブラリを処理できませんでした。 |
→カウンタの問題またはWMI(Windows Management Instrumentation)パ
フォーマンスライブラリdredgerの無効な正の戻り値が原因で登録されること がありますが、運用上は特に問題はありません。
運 用 ・ 保 守 編