ディスク増設ユニットをディスクアレイ構成にする場合

ディスク増設ユニットは、ハードディスクを最大14台取り付けることのできる専用のデバイ スです(モデルによって搭載台数が異なる)。ディスクアレイコントローラボードを取り付け た本装置はこれらのデバイスを1台または2台接続できます。接続台数などの詳しい説明につ いては、ディスクアレイコントローラおよびディスク増設ユニットに添付の説明書を参照し てください。

ディスク増設ユニットには、ハードディスクが添付されていません。別途購入してくださ 重要い。

ディスク増設ユニットと接続するためには、次のいずれかのオプションケーブルが必要で す。

MN8141-32ディスク増設ユニット接続用

MK410-94(01) SCSIケーブル O

MK410-94(02) SCSIケーブル O

MK410-94(03) SCSIケーブル O

MK410-94(06) SCSIケーブル O

ディスク増設ユニットを接続後、ディスクアレイコントローラボード上のチップに搭載され ているRAIDコンフィグレーションユーティリティを使って、ディスク増設ユニットをディ スクアレイ構成(RAID0またはRAID1RAID5)に設定してください(ユーティリティはボー ドによって異なります)。設定の詳細とその方法については、本装置に添付のCD-ROMEXPRESSBUILDER」に格納されているオンラインドキュメントまたはボードに添付の説明 書を参照してください。

ディスク増設ユニットをディスクアレイ構成に設定すると、ディスク増設ユニットに取り付 けたハードディスクのうちのどれかが故障しても、ディスクアレイコントローラボードが持 つ「オートリビルド」機能によってハードディスクを復旧することができます(電源がONのま ま故障したディスクを交換(ホットスワップ)してください)。

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual ディスク増設ユニットをディスクアレイ構成にする場合, 112, ディスク増設ユニットには、ハードディスクが添付されていません。別途購入してくださ 重要 い。