例えば、故障などによりディスクアレイコントローラを交換する場合、ハードディス ク上のコンフィグレーション情報をディスクアレイコントローラのNVRAMへ保存す る必要がありますが、もし誤ってNVRAMのコンフィグレーション情報をハードディ スクに保存してしまった場合は、本機能を使用してリストアしてください。

この機能をサポートしていないディスクアレイコントローラもあります。その場合 重要 このメニューは表示されません。

オフライン保守ユーティリティ

オフライン保守ユーティリティとは、障害発生時に障害原因の解析を行うためのユー ティリティです。 詳細は238ページまたはオンラインヘルプを参照してください。

システム診断

本体装置上で各種テストを実行し、本体の機能および本体と拡張ボードなどとの接続を 検査します。システム診断を実行すると、本体装置に応じてシステムチェック用プログ ラムが起動します。208ページを参照してシステムチェック用プログラムを操作してく ださい。

サポートディスクの作成

サポートディスクの作成では、EXPRESSBUILDER内のユーティリティをフロッピー ディスクから起動するための起動用サポートディスクやオペレーティングシステムのイ ンストールの際に必要となるサポートディスクを作成します。 なお、画面に表示された タイトルをフロッピーディスクのラベルへ書き込んでおくと、後々の管理が容易です。

サポートディスクを作成するためのフロッピーディスクはお客様でご用意ください。

Windows 2000 OEM-DISK for EXPRESSBUILDER

Windows 2000 ServerWindows 2000 Advanced Serverをインストールすると きに必要となるサポートディスクを作成します(「シームレスセットアップ」でインス トールする場合は必要ありません)。

ROM-DOS起動ディスク

ROM-DOSシステムの起動用サポートディスクを作成します。

オフライン保守ユーティリティ

オフライン保守ユーティリティの起動用サポートディスクを作成します。

システムマネージメント機能

BMCBaseboard Management Controller)による通報機能や管理用PCからのリ モート制御機能を使用するための設定を行うプログラムの起動用サポートディスクを 作成します。

ソ フ ト ウ ェ ア 編

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual 169, この機能をサポートしていないディスクアレイコントローラもあります。その場合 重要 このメニューは表示されません。