バックアップ

定期的に本装置のハードディスク内の大切なデータをバックアップすることをお勧めしま す。本装置に最適なバックアップ用ストレージデバイスやバックアップツールについてはお 買い求めの販売店にお問い合わせください。

ハードウェアの構成を変更したり、BIOSの設定を変更したりした後は、オフライン保守ユー ティリティの「システム情報のバックアップ」機能を使ってシステム情報のバックアップを とってください(32ページ参照)。

ディスクアレイを構築しているシステムでは、ディスクアレイのコンフィグレーション情報 のバックアップをとっておいてください。また、ハードディスクの故障によるリビルドを 行った後もコンフィグレーション情報のバックアップをとっておくことをお勧めします。コ ンフィグレーション情報は「ソフトウェア編」またはEXPRESSBUILDERに格納されているオ ンラインドキュメントを参照してバックアップをとってください。

クリーニング

本装置を良い状態に保つために定期的にクリーニングしてください。

警告

装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。指示を 守らないと、人が死亡するまたは重傷を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説明をご覧ください。

自分で分解・修理・改造はしない

CD-ROMドライブの内部をのぞかない

プラグを差し込んだまま取り扱わない

運 用 ・ 保 守 編

本体のクリーニング

本装置の外観の汚れは、柔らかい布でふき取ってください。汚れが落ちにくいときは、次の ような方法できれいになります。

シンナー、ベンジンなどの揮発性の溶剤は使わないでください。材質のいたみや変色の

重要 原因になります。

コンセント、ケーブル、本装置背面のコネクタ、本装置内部は絶対に水などでぬらさな いでください。

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual バックアップ, 本体のクリーニング, 205