取り付け

次の手順に従ってDIMMを取り付けます。

本装置では、Low-profile(ロープロファイル: DIMMボードの高さが30mm1.2インチ) 重要以下)タイプのDIMMのみをサポートしています。それ以外(それ以上高い)DIMMはサポー

トしていません。

1.77ページを参照して準備をする。

2.サーバをラックから引き出す(90ページ参照)。

3.トップカバーを取り外す(91ページ参照)。

4.DIMMを取り付けるソケットに取り付け られているDIMMカバーを取り外す。

ソケット両側のレバーを広げると、カ バーがソケットから外れます。

重要

取り外したDIMMカバーは、大切に保 管しておいてください。

5.DIMMをソケットにまっすぐ押し込む。

 

チェック

 

DIMMの向きに注意してください。

 

 

DIMMの端子側には誤挿入を防止す

 

 

るための切り欠きがあります。

 

ソケットへ押す込むときは過度の

 

 

力を加えないでください。ソケッ

 

 

トや端子部分を破損するおそれが

キースロット

 

あります。

キー

DIMMDIMMソケットに差し込まれる

 

とレバーが自動的に閉じます。

 

6.手順13で取り外した部品を取り付け る。

7.POSTの画面でエラーメッセージが表示されていないことを確認する。

POSTのエラーメッセージの詳細については63ページを参照してください。

8.SETUPを起動して「Advanced」-「Memory Configuration」の順でメニューを選択し、増設した

DIMMのステータス表示が「Installed」になっていることを確認する(134ページ参照)。

9.Advanced」メニューの「Reset Config Data」を「Yes」にする。

ハードウェアの構成情報を更新するためです。詳しくは130ページをご覧ください。

10.ページングファイルサイズを推奨値(搭載メモリ x 1.5)以上に設定する(28ページ参照)。

ハ ー ド ウ ェ ア 編

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual 次の手順に従ってdimmを取り付けます。, DIMMのステータス表示が「Installed」になっていることを確認する(134ページ参照)。