PowerChute plus Ver.5.11J/5.2J

BTO(ビルド・トゥ・オーダー)でインストールされるPowerChute plus Ver.5.11J/5.2J

ついて説明します。

ビルド・トゥ・オーダーで指定されたバンドルソフトウェア、あるいはオーダーされたソフ ヒントトウェアです。なお、EXPRESSBUILDERには含まれていません。

カスタムインストールモデルでのセットアップ

本装置のモデルの中には出荷時に「PowerChute plus」がインストール済みの場合がありま

す。ただし、PowerChute plusはデフォルト値の状態でインストールされています。

ここで示す手順に従ってお客様のご使用環境に合わせた状態にセットアップしてください。

PowerChute plusサービス(UPS-APC PowerChute plus Service)の起動

[コントロールパネル]の[サービス]を開き、[UPS-APC PowerChuteplus Service]を開始 してください。すでに[UPS-APC PowerChuteplus Service]が開始されている場合はその ままでかまいません。[コントロールパネル]を閉じてください。

ソ フ ト ウ ェ ア 編

動作確認

UPS-APC PowerChute plus Serviceが起動後、約1分以上経過してから次の方法で動作を

確認します。

動作確認は、「確認1」、「確認2」の両方とも行ってください。「確認1」、「確認2」の両方が「正 常」な場合は、動作に問題ありません。この後の「設定変更」に示す処理を行う必要はありま せん。

確認1 イベントビューアによる確認

Windows 2000の「イベントビューア」でPowerChute plusが正常に起動していることを 確認してください。

1.[イベントビューア]を起動する。

2.[イベントビューア]のメニューバーから[ログ]を選択し、[システム]を選ぶ。

3.上記により表示されたイベントの中から[ソース]名が「UPS」のものを選ぶ。

4.イベントの[詳細]を表示し、以下のイベントの[説明]があることを確認する。

[正常] UPSとの通信が確立しました。

[異常] UPSとの通信が確立できません。

このイベントが存在した場合、この後の「設定変更」を参照してPowerChute plusの設 定を変更してください。

確認2 PowerChute plusGUIによる確認

「確認1」で「正常」を確認した後、次の手順でUPSの情報が正しく表示されていることを確 認してください。

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual PowerChute plusサービス(UPS-APC PowerChute plus Service)の起動, 動作確認, 189, ついて説明します。