
ワトソン博士の設定
Windows 2000ワトソン博士はアプリケーションエラー用のデバッガです。アプリケーショ ンエラーを検出すると本装置を診断し、診断情報(ログ)を記録します。診断情報を採取でき るよう次の手順に従って設定してください。
1.スタートメニューの[ファイル名を指定して実行]をクリックする。
2.[名前]ボックスに「drwtsn32.exe」と入力
し、[OK]をクリックする。
[Windows 2000 ワトソン博士]ダイアロ グボックスが表示されます。
3.[ログファイルパス]ボックスに診断情報 の保存先を指定する。
「DRWTSN32.LOG」というファイル名で 保存されます。
チェック�
ネットワークパスは指定できません。 ローカルコンピュータ上のパスを指定 してください。
4.[クラッシュダンプ]ボックスにクラッ シュダンプファイルの保存先を指定す る。
ヒント�
「 ク ラ ッ シ ュ ダ ン プ フ ァ イ ル 」は Windows Debuggerで読むことができ るバイナリファイルです。
5.[オプション]ボックスにある次のチェックボックスをオンにする。
□ダンプシンボルテーブル
□すべてのスレッドコンテキストをダンプ
□既存のログファイルに追加
□クラッシュダンプファイルの作成
それぞれの機能の説明についてはオンラインヘルプを参照してください。
6.[OK]をクリックする。
30