障害処理のためのセットアップ

障害が起きたとき、より早く、確実に障害から復旧できるように、あらかじめ次のような セットアップをしておいてください。

メモリダンプ(デバッグ情報)の設定

本装置内のメモリダンプ(デバッグ情報)を採取するための設定です。

ここで示す設定後、障害が発生し、メモリダンプを保存するために再起動すると、起動時に 重要 仮想メモリが不足していることを示すメッセージが表示される場合がありますが、そのまま 起動してください。起動し直すと、メモリダンプを正しく保存できない場合があります。

次の手順に従って設定します。

1.スタートメニューの[設定]をポイントし、[コントロールパネル]をクリックする。 [コントロールパネル]ダイアログボックスが表示されます。

2.[システム]アイコンをダブルクリックする。

[システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

3.[詳細]タブをクリックする。

4.[起動/回復]をクリックする。

5.テキストボックスにデバッグ情報を書き 込む場所を入力する。

<Dドライブに「MEMORY.DMP」という ファイル名で書き込む場合>

D:¥MEMORY.DMP

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra 障害処理のためのセットアップ, メモリダンプ(デバッグ情報)の設定, 本装置内のメモリダンプ(デバッグ情報)を採取するための設定です。, 次の手順に従って設定します。