お手入れ・内蔵機器の取り扱いに関する注意事項

警告

自分で分解・修理・改造はしない

本書に記載されている場合を除き、絶対に分解したり、修理・改造を行ったりし ないでください。装置が正常に動作しなくなるばかりでなく、感電や火災の危険 があります。

CD-ROMドライブの内部をのぞかない

CD-ROMドライブはレーザーを使用しています。電源がONになっているときに 内部をのぞいたり、鏡などを差し込んだりしないでください。万一、レーザー光 が目に入ると失明するおそれがあります(レーザー光は目に見えません)。

リチウム電池やニッカド電池、ニッケル水素電池を取り外さない

本装置内部にはリチウム電池が取り付けられています(オプションデバイスの中 にはリチウム電池やニッケル水素電池を搭載したものもあります)。電池を取り 外さないでください。リチウム電池やニッケル水素電池は火を近づけたり、水に 浸けたりすると爆発するおそれがあります。

また、電池の寿命で装置が正しく動作しなくなったときは、ご自分で分解・交 換・充電などをせずにお買い求めの販売店または保守サービス会社に連絡してく ださい。

プラグを差し込んだまま取り扱わない

お手入れや本装置内蔵用オプションの取り付け/取り外し、装置内ケーブルの取 り付け/取り外しは、本装置の電源をOFFにして、電源プラグをコンセントから 抜いて行ってください。たとえ電源をOFFにしても、電源コードを接続したまま 装置内の部品に触ると感電するおそれがあります。

また、電源プラグはときどき抜いて、乾いた布でほこりやゴミをよくふき取って ください。ほこりがたまったままで、水滴などが付くと発熱し、火災の原因とな るおそれがあります。

注意

高温注意

本装置の電源をOFFにした直後は、内蔵型のハードディスクなどをはじめ装置内 の部品が高温になっています。十分に冷めたことを確認してから取り付け/取り 外しを行ってください。

中途半端に取り付けない

電源ケーブルやインタフェースケーブル、ハードディスクは確実に取り付けてく ださい。中途半端に取り付けると接触不良を起こし、発煙や発火の原因となるお それがあります。

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual お手入れ・内蔵機器の取り扱いに関する注意事項