取り付け/取り外しの手順

次の手順に従って部品の取り付け/取り外しをします。

ハードディスク

本装置の前面にあるハードディスクベイには、SCA2インタフェース(Ultra160 SCSI)を持 つハードディスクを取り付けるスロットを7つ用意しています。

弊社で指定していないハードディスクを使用しないでください。サードパーティのハー

重要 ドディスクなどを取り付けると、ハードディスクだけでなく本体が故障するおそれがあ ります。次に示すモデルをお買い求めください(20032月現在)。

MN8150-161(18.1GB10000rpmUltra320

MN8150-162(36.3GB10000rpmUltra320

MN8150-163(73.2GB10000rpmUltra320

MN8150-171(146GB10000rpmUltra320

MN8150-164(18.1GB15000rpmUltra320

MN8150-165(36.3GB15000rpmUltra320

MN8150-172(73.2GB15000rpmUltra320

ディスクアレイを構築する際は、RAIDレベルをRAID0、またはRAID1RAID5の いずれかに設定してください。

標準で6台のハードディスクを搭載することができます。フレックスベイに搭載する場 合は、最大7台のハードディスクを搭載できます。

スロットには約25.4mm1インチ)厚のハードディスクを取り付けることができます。SCSI

IDは次のように固定で設定されています。

SCSI ID8*

SCSI ID3

SCSI ID0

SCSI ID1

SCSI ID2

SCSI ID4

SCSI ID5

*フレックスベイに標準で搭載されているフロッピーディスク/CD- ROMドライブを取り外してハードディスクを取り付けた場合。

ハードディスクベイは、出荷時の構成でマザーボード上のSCSIコネクタに接続されていま す。これらのハードディスクをディスクアレイで使用する場合は、マザーボード上のコネク タからディスクアレイコントローラのコネクタにケーブルをつなぎかえます。ケーブル接続 の切り替え方法については「ディスクアレイコントローラボード(」108ページ)を参照してく ださい。

SCSI ID0のベイを除くハードディスクベイにはダミースポンジが入っています。ダミース ポンジは装置内部の冷却効果を高めるためのものです。ハードディスクを搭載していないス ロットにはダミースポンジを取り付けてください。

ハ ー ド ウ ェ ア 編

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual 取り付け/取り外しの手順, ハードディスク, 次の手順に従って部品の取り付け/取り外しをします。