電源のON

本装置の電源は前面にあるPOWERスイッチを押すとONの状態になります。 次の順序で電源をONにします。

マザーボード上にある本装置を監視する「サーバーマネージメント論理回路」は、システム ヒント電圧の変化を監視し、ログをとっています。電源コードを接続した後や、電源をOFFにし た後は、電源がOFFの状態からPOWERスイッチを押すまでに約10秒ほどの時間をあけてく ださい。これは、通常の動作であり、サーバマネージメント論理回路が要求するものです。

1.ディスプレイ装置および本装置に接続している周辺機器の電源をONにする。

チェック

無停電電源装置(UPS)などの電源制御装置に電源コードを接続している場合は、電源制御装置 の電源がONになっていることを確認してください。

2.フロントベゼルを取り外す。

3.本装置前面にあるPOWERスイッチを押す。

POWERランプが緑色に点灯し、しばらくするとディスプレイ装置の画面が表示されます。

重要

ACインレットに電源コードを接続した後、POWERスイッチを押すまで10秒以上の時間 をあけてください。

画面下側に何らかの文字が表示されるまでは電源をOFFにしないでください。

電源ONの後、しばらくの間、本装置は自 己診断プログラム(POST)を実行して電 源ONの後しばらくの間、本装置は自己診 断プログラム(POST)を実行して本装置 自身の診断しています。詳しくはこの後 の「POSTのチェック」をご覧ください。 POSTを完了するとOSが起動します。

チェック

POST中に異常が見つかるとPOSTを 中断し、エラーメッセージを表示しま す。63ページを参照してください。

POWERランプ

POWERスイッチ

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual 電源のon, 本装置の電源は前面にあるpowerスイッチを押すとonの状態になります。 次の順序で電源をonにします。