Power Console Plus(サーバ)のインストール手順
Power Console Plus(サーバ)のインストールは 添付のEXPRESSBUILDER を使用します。
Windows 2000ではEXPRESSBUILDERをドラ
イブにセット後、Autorunで表示されるメニュー か ら[ ソ フ ト ウ ェ ア の セ ッ ト ア ッ プ ]- [ESMPRO]-[関連ユーティリティメニューへ] -[Power Console Plus]の順にクリックしま す。
ここで表示されるセットアップオプションの選択でインストールするコンポーネントとして 「サーバ」または「サーバ+管理サーバ」をチェックし、[次へ]をクリックしてください。以降 はダイアログボックスのメッセージに従ってインストールしてください。なお、インストー ル後は後述の環境設定をしてください。また、リモートからの監視をする場合は別途、
Power Console Plus(管理PC)のインストールを行ってください。
上記記述の管理サーバはネットワークで接続されたすべてのサーバおよび管理PCを管理す ヒント� るコンピュータとしてネットワーク内に1つ定義します。
Power Console Plus(サーバ)の環境設定
ⓦHOSTSファイルの設定
ネットワーク経由で制御する場合はすべてのサーバ/管理PCおよび管理サーバのIPアド レスとホスト名を登録してください。サーバ内でのみ制御する場合はこの作業は不要で す。
ⓦREGSERV.DATの設定
ネットワーク経由で制御する場合は管理サーバのホスト名をすでにある「localhost」の設 定と置換してください。サーバ内でのみ制御する場合はこの作業は不要です。
ⓦパスワードファイルのアクセス権設定
「c:¥Winnt¥System32¥drivers¥etc¥raidpass.val」(c:¥Winntは、Windowsの一般的 なインストール先フォルダです)をセキュリティ保持の観点からNTFSファイルアクセス 権をAdministrator権限などに変更してください。