また、MWAManagement Workstation Application)により、サーバ上でオペレーティン グシステムが稼動していない状態でのリモート操作/保守を管理PCから行ったり、リモート パワーオン機能により、リモートのPC上から本装置の電源を投入したりすることができま す。

ESMPRO/ServerManagerESMPRO/ServerAgentMWAManagement Workstation ヒントApplication)は、本装置に標準で添付されています。

各ソフトウェアのインストール方法や使用方法は、各ソフトウェアの説明を参照してくださ い。

ストレージ管理

大容量のストレージデバイスを搭載・接続できる本装置を管理するために次の点について留 意しておきましょう。

ディスク管理

ハードディスクの耐障害性を高めることは、直接的にシステム全体の信頼性を高めることに つながると言えます。ディスクアレイコントローラ(オプション)を使用することにより、 ハードディスクをグループ化して冗長性を持たせることでデータの損失を防ぐとともに、 ハードディスクの稼働率を向上することができます。ディスクアレイコントローラが提供す る機能(RAIDレベルなど)の詳細については、ディスクアレイコントローラに添付の説明書 を参照してください。

また、Power Console PlusESMPRO/ServerManagerESMPRO/ServerAgentとの連 携により、ディスクアレイの状況をトータルに監視し、障害の早期発見や予防措置を行い、 ハードディスクの障害に対して迅速に対処することができます。

ESMPRO/ServerManagerESMPRO/ServerAgentPower Console Plusは、本装置に標

ヒント準で添付されています。ソフトウェアのインストール方法や使用方法は、各ソフトウェアの 説明を参照してください。

バックアップ管理

定期的なバックアップは、不意のサーバのダウンに備える最も基本的な対応です。

本装置には、データバックアップ用の大容量記憶装置と自動バックアップのための各種ソフ トウェアが用意されています。容量や転送スピード、バックアップスケジュールの設定な ど、ご使用になる環境に合わせて利用してください。

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual ストレージ管理, ヒント 準で添付されています。ソフトウェアのインストール方法や使用方法は、各ソフトウェアの 説明を参照してください。