重要

デバッグ情報の書き込みは[カーネル メモリ ダンプ]を指定することを推奨します。

本装置に搭載しているメモリ容量+12MB以上の空き容量のあるドライブを指定してくださ い。

メモリを増設した場合は、採取されるデバッグ情報(メモリダンプ)のサイズが変わります。 デバッグ情報(メモリダンプ)の書き込み先の空き容量の確認を行ってください。なお、搭 載メモリサイズが2GB以上の場合のダンプファイルサイズの最大は2048MBとなりま す。空き容量は[2048MB+12MB」を目安にしてください。

6.[パフォーマンスオプション]をクリックする。

7.[仮想メモリ]ダイアログボックスの[変更]をクリックする。

8.[選択したドライブのページングファイルサイズ]ボックスの[初期サイズ]を[推奨]値以上に変更 し、[設定]をクリックする。

重要

必ずOSパーティションに上記のサイズで作成してください。ページングファイルの[初期 サイズ]を「推奨」値未満に設定すると正確なデバッグ情報(メモリダンプ)を採取できない場 合があります。

「推奨」値については、「作成するパーティションサイズについて(17ページ)」を参照してく ださい。

障害発生時に備えて、事前にDUMPスイッチを押し、正常にダンプが採取できることの確 認を行うことをお勧めします。

メモリを増設した際は、メモリサイズに合わせてページングファイルの再設定を行ってくだ さい。

9.OK]をクリックする。

設定の変更内容によってはシステムを再起動するようメッセージが表示されます。メッセージに 従って再起動してください。

導 入 編

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual