ダイレクト接続(シリアルポートB)された管理PCから実行する
本体のシリアルポートBにダイレクト接続された管理PCから、以下の手順で実行します。
1.MWAをインストールした管理PCを起動し、スタートメニューから[プログラム]-[MWA]の順に クリックする。
MWAが起動し、初期画面の「Remote Control Manager」が表示されます。
2.MWAの[ファイル]メニューから[環境設定]-[ダイレクト接続設定]の順に選択し、「ダイレクト 接続設定」ダイアログボックスを表示させ、以下のように設定する。
<ダイレクト接続設定> |
|
ポート: | 接続する管理PC側のCOMポート |
ポートレート: | 19200 |
フロー制御: | RTS/CTS |
3.MWAの[ファイル]メニューから[コンフィグレーション]コマンドを選択して[コンフィグレー ション]ダイアログボックスを表示させる。
4.[新規作成]をクリックして[設定モデルの選択(新規作成)]ダイアログボックスを表示させる。
5.[FD 書き込みを行う]にチェックし、管理対象装置のモデル名を選択する。管理対象装置の種類 に応じたコンフィグレーションダイアログボックスが表されます。
モデル名は本体前面に印刷されています。
6.コンフィグレーションダイアログボックスで、管理対象装置のコンピュータ名などのコンフィグ レーション情報を設定/登録後、以下のファイル名でフロッピーディスクに書き込む。
<コンフィグレーション情報ファイル名>
CSL_LESS.CFG
7.サーバ名を右クリックして表示されるポップアップメニューから[プロパティ]コマンドを選択し て[プロパティ]ダイアログボックスを表示させる。
8.[プロパティ]ダイアログボックスが表示されたら、以下のように設定する。
<[ID]ページ>
接続形態:COM
COM:ダイレクト(クロスケーブル)
9.サーバ名を右クリックして表示されるポップアップメニューから[リモートコンソールの起動]コ マンドを選択して[MWA Remote Console]を開く。
[MWA Remote Console]上にサーバウィンドウが開いていることを確認して[接続]をクリック する。
ソ フ ト ウ ェ ア 編