画面に表示されたメッセージを記録して保守サービス会社に連絡してください。
また、このエラーが起きると本装置は自動的にメモリダンプを実行し任意のディレクトリに メモリダンプのデータを保存します(「メモリダンプ(デバッグ情報)の設定(28ページ)」参 照)。のちほど保守サービス会社の保守員からこのデータを提供していただくよう依頼され る場合があります。MOやDATなどのメディアにファイルをコピーしての保守員に渡せるよ う準備しておいてください。
STOPエラーやシステムエラーが発生しシステムを再起動したとき、仮想メモリが不足し 重要 ていることを示すメッセージが表示されることがありますが、そのまま起動してください。
このファイルをメディアにコピーする前に、イベントビューアを起動して、システムイベン
チェック� トログでSave Dumpのイベントログが記録され、メモリダンプが保存されたことを確認し てください。
このほかにもディスクやネットワーク、プリンタなど内蔵デバイスや周辺機器にエラーが起 きた場合にも警告メッセージが表示されます。メッセージを記録して保守サービス会社に連 絡してください。
サーバ管理アプリケーションからのエラーメッセージ
ESMPRO/ServerAgentやESMPRO/
ServerManager、Power Console Plus
など本装置専用の管理ツールを本装置や管 理PCへインストールしておくと、何らか の障害が起きたときに管理PCや本装置に 接続しているディスプレイ装置から障害の 内容を知ることができます。
各種アプリケーションのインストールや運用方法についてはソフトウェア編またはオンライ ンドキュメントを参照してください。 ESMPROを使ったシステム構築や各種設定の詳細についてはオンラインヘルプで詳しく説
明されています。
運 用 ・ 保 守 編