Sybase 12.7 データベース・プロシージャのプロファイリング, プロシージャ・プロファイリングの有効化, SQL でのプロファイリング情報の表示」155 ページ を参照してください。

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データベース・プロシージャのプロファイリング

6 章 パフォーマンスのモニタリングとチューニング

3[Performance Monitor] タブをクリックします。Sybase Central は、スナップ ショット間の差だけを追跡するため、選択する統計によっては、パフォー マンス・モニタにアクティビティが表示されないことがあります。

それぞれの統計の説明を参照するには、[Statistics] タブで統計の名前を右 クリックし、[Properties] を選択します。パフォーマンス・モニタ上の統計 をグラフ化することもできます。それには、[Properties] タブでチェック ボックスをオンにして、[Apply] を選択し、[OK] を選択します。

データベース・プロシージャのプロファイリング

プロシージャ・プロファイリングでは、ストアド・プロシージャ、関数、イベ ント、システム・トリガ、トリガの実行にかかる時間が表示されます。プロ シージャの各行の実行時間も表示できます。データベース・プロファイリング 情報を使用すると、チューニングによってデータベース内のどのプロシージャ のパフォーマンス向上が可能かを判断できます。

プロファイリングが有効になっている場合、Sybase IQ は、使用されているス トアド・プロシージャ、関数、イベント、システム・トリガ、トリガをモニタ し、それらの実行時間と、それぞれの呼び出し回数を追跡します。

プロファイリング情報はサーバによってメモリに格納され、Sybase Central [Profile] タブまたは Interactive SQL で表示できます。プロファイリングが有効 になると、プロファイリングを無効にするかサーバが停止するまで、データ ベースはプロファイリング情報を収集します。

Interactive SQL でのプロファイリング情報の取得の詳細については、Interactive

SQL でのプロファイリング情報の表示」(155 ページ ) を参照してください。

プロシージャ・プロファイリングの有効化

プロシージャ・プロファイリングは、すべての接続によるプロシージャとトリ ガの使用状況を追跡します。Sybase Central または Interactive SQL のいずれか で、プロファイリングを有効化できます。プロシージャ・プロファイリングの 有効化および使用には、DBA 権限が必要です。

プロファイリングを有効にするには (Sybase Central の場合 )

1 DBA 権限のあるユーザとしてデータベースに接続します。

2 左ウィンドウ枠でデータベースを選択します。

3 [ ファイル ] – [ プロパティ ] を選択します。

[ データベース ] プロパティ・シートが表示されます。

4 [ プロファイリング ] タブで、[ このデータベースでプロファイリングを可

能にする ] を選択します。

5 [OK] をクリックして、プロパティ・シートを閉じます。

パフォーマンス&チューニング・ガイド

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Sybase 12.7 manual データベース・プロシージャのプロファイリング, プロシージャ・プロファイリングの有効化, SQL でのプロファイリング情報の表示」155 ページ を参照してください。, パフォーマンス&チューニング・ガイド