Sybase 12.7 manual Windows システムでのサーバの チューニング, パフォーマンスについての一般的なガイドライン, スループットの最大化, 第 7 章

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この章について

内容

Windows システムでのサーバの チューニング

この章では、Windows システムで Sybase IQ を実行するときに特有のパ フォーマンスとチューニングのガイドラインについて説明します。この章 の説明は、「第 5 システム・リソースの管理」の説明と併せてお読みく ださい。

トピック名

ページ

 

 

パフォーマンスについての一般的なガイドライン

177

 

 

パフォーマンスのモニタリング

179

 

 

NTFS キャッシュの使用

180

挿入とクエリのチューニング

181

 

 

バックアップ操作のチューニング

182

 

 

パフォーマンスについての一般的なガイドライン

この項では、データのロードとクエリの両方に適用される一般的なガイド ラインについて説明します。Windows Sybase IQ を実行するときに推奨 される最小限のメモリ量 (RAM) 512MB です。これより少ないメモリ構 成でも Sybase IQ は正しく機能しますが、パフォーマンスが低下すること があります。

スループットの最大化

Windows で実行する場合は、ネットワーク・サービスのサーバのオプショ ンで[ ネットワークアプリケーションのスループットを最大にする] が有 効になっていることを確認してください。このオプションを有効にする と、メモリが制限される環境でも、NTFS キャッシュが Sybase IQ からメ モリを横取りして過度のページ・フォールトが発生する事態を回避でき ます。

[ ネットワーク アプリケーションのスループットを最大にする ] を有効にする には

1コントロール パネルの [ ネットワーク ] アイコンをダブルクリックし ます。

パフォーマンス&チューニング・ガイド

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