ストアド・プロシージャを使用して情報を取得する

Sybase IQ 環境の表示

Sybase IQ メッセージ・ファイルを調べます。デフォルトは dbname.iqmsg です。

Sybase Central のパフォーマンス・モニタを使用します。

ストアド・プロシージャ、関数、イベントの実行時間を追跡するためにプ ロシージャ・プロファイリングを使用します。

ストアド・プロシージャを使用して情報を取得する

Sybase IQ には、データベース情報を表示するストアド・プロシージャがいく つかあります。

sp_iqconnection は、ユーザ接続とバージョンについての統計を表示します。

sp_iqcontext は、実行中の文についての情報を表示します。

sp_iqcheckdb は、現在のデータベースの妥当性を検査します。

sp_iqdbstatistics は、最後に実行された sp_iqcheckdb の結果をレポートし ます。

sp_iqdbsize は、現在のデータベースのサイズを取得します。

sp_iqspaceinfo は、データベース内の各オブジェクトによる領域の使用状 況を表示します。

sp_iqstatus は、データベースのその他のステータス情報を表示します。

sp_iqtablesize は、指定したテーブルのサイズを取得します。

sp_iqgroupsize は、指定したグループのメンバをリストします。

Sybase IQ の全ストアド・プロシージャの構文の詳細と例については、『Sybase

IQ リファレンス・マニュアル』を参照してください。

Sybase Central パフォーマンス・モニタの使用

Sybase Central を使用して、次のようにサーバの統計情報をモニタリングでき ます。

Sybase Central でパフォーマンスをモニタリングするには

1 サーバを選択します。

2 [Statistics] タブで、名前を右クリックし、[Add to Performance Monitor] を選 択します。

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Sybase IQ

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Sybase 12.7 manual ストアド・プロシージャを使用して情報を取得する, Sybase Central パフォーマンス・モニタの使用, Sybase IQ