バッファ・キャッシュ・モニタの停止

バッファ・キャッシュのモニタリング

バッファ・キャッシュ・モニタの停止

モニタの停止コマンドは起動コマンドとほぼ同じですが、オプションを指定す る必要はありません。次の構文を使って Sybase IQ バッファ・キャッシュ・モ ニタを停止します。

IQ UTILITIES { MAIN PRIVATE }

INTO dummy_table_name STOP MONITOR

注意 特定のオプション設定を有効にするためには、データベースを再起動し ます。モニタを実行している場合は、データベースを再起動できるようにモニ タをシャットダウンする必要があります。

モニタリング結果の検査と保存

モニタは、結果を普通のテキスト・ファイルに保存します。このファイルのデ フォルトは、次のとおりです。

dbname.connection#-main-iqmon (メイン・バッファ・キャッシュの結果の場合 )

dbname.connection#-temp-iqmon (テンポラリ・バッファ・キャッシュの結果 の場合 )

プレフィクス dbname.connection# は、データベース名と接続番号を示します。 接続番号が複数あって、どれが自分のものかわからない場合は、カタログ・ス トアド・プロシージャ sa_conn_info を実行してください。このプロシージャ を実行すると、アクティブなデータベース接続のそれぞれについて、接続番 号、ユーザ ID などの情報が表示されます。

IQ UTILITIES コマンドで -file_suffixパラメータを使用すると、サフィックス iqmon を任意のサフィックスに変更できます。

モニタの実行結果を表示するには、テキスト・エディタを使用するか、ファイ ルの表示や印刷に通常使用している方法がほかにあれば、それを使用してくだ さい。

同じデータベースから同じ接続番号を使ってモニタを再度起動する場合、デ フォルトでは前回の結果が上書きされます。モニタの実行結果を保存する場合 は、ファイルを別の場所にコピーした後で同じデータベースからモニタを再度 起動するか、-appendオプションを使用してください。

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Sybase IQ

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Sybase 12.7 バッファ・キャッシュ・モニタの停止, モニタリング結果の検査と保存, Sybase IQ, Iq Utilities Main | Private, INTO dummy_table_name STOP MONITOR