第 6 章 パフォーマンスのモニタリングとチューニング
❖プロファイリングをリセットするには (SQL の場合 )
•RESET 設定を指定して sa_server_option ストアド・プロシージャを呼び出 します。
たとえば、次のように入力します。
CALL sa_server_option ('procedure_profiling', 'RESET')
プロシージャ・プロファイリングの無効化
プロファイリング情報の使用が終了したら、プロファイリングを無効にする か、プロファイリングをクリアすることができます。プロファイリングを無効 にすると、データベースはプロファイリング情報の収集を停止しますが、その 時点までに収集された情報は Sybase Central の [ プロファイル ] タブに引き続 き表示されます。プロファイリングを無効にすると、データベースはプロファ イリングをオフにし、Sybase Central の [ プロファイル ] タブからすべてのプロ ファイリング・データを削除します。
❖プロファイリングを無効にするには (Sybase Central の場合 )
1 左ウィンドウ枠でデータベースを選択します。
2 [ ファイル ] – [ プロパティ ] を選択します。
[ データベース ] プロパティ・シートが表示されます。
3 [ プロファイリング ] タブで、[ このデータベースでプロファイリングを可 能にする ] オプションをクリアします。
| 4 [OK] をクリックして、プロパティ・シートを閉じます。 |
注意 | Sybase Central でデータベースを右クリックしても、プロファイリングを無効 |
| 化できます。ポップアップ・メニューから [ プロファイリング ] - [ プロファ |
| イリングの停止 ] を選択します。 |
❖プロファイリングを無効にするには (SQL の場合 )
•OFF 設定を指定して sa_server_option ストアド・プロシージャを呼び出 します。
たとえば、次のように入力します。
CALL sa_server_option ('procedure_profiling', 'OFF')
❖プロファイリングをクリアするには (Sybase Central の場合 )
1 左ウィンドウ枠でデータベースを選択します。
2 [ ファイル ] – [ プロパティ ] を選択します。
[ データベース ] プロパティ・シートが表示されます。
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